03. はじめてのカルチャーショック (BY APE104)

03. はじめてのカルチャーショック (BY APE104)

♣一番最初の投稿に戻り、高校生の夏休みに行くことになった3週間ほどの短期語学研修の行き先は、ロサンゼルス郊外に決まった。記憶が薄くなっている部分もあるが、やはり現地でのカルチャーショックは鮮明に覚えている。それは、ホストファミリーとのマクドナルドでのシーンだった。

当日そんなに日本では支流ではなかった本場のまさにアメリカンレモネードが美味いので、財布と共にレジに行きもう一杯オーダーしようとすると、すると、ホストファミリーの小さな子供が、不満そうに私の顔をみて、「just refill」という言葉を放った。残念ながらわたしの日本で勉強した英語にはそんような言葉は存在しなく、何度も聞き返しても理解できず、不満そうな顔とこの言葉を記憶に焼き付けられるハメとなった。

結果、その子に「you dont need your wallet = 財布はいらないよ」のような言葉を放たれ、レジに一緒に行ったわけである。

そこで目にした光景は衝撃で、店員さんに「what do you like for a refill? = おかわり何にする?」 と言われて、その子が普通に差し出した、ドリンクのカップに、普通にレモネードのおかわりを無料でゲットしていたのだ。

そう、アメリカのファーストフード店では、ソフトドリンクは、おかわりが無料である店がほとんどだった。よって、学生なんかは、マクドナルドで勉強をしようとすると、ずっとレモネードを飲み続けて2-3時間居座ってもいいわけだ。別にレモネードに飽きれば、2杯目を他のソフトドリンク(コーラやオレンジジュース)にしてもいいわけだ!

当時、ここで考えたのは、なぜ無料おかわりが可能なのかというより、無料おかわりができるなら、なぜそもそもカップサイズが存在するのか、ということ。だって、普通に日本でその文化があると、店内で食べていく場合、みんなサイズSをオーダーして、またおかわりをすればいいわけだ、無料だし。そこをMとLサイズもあるのはなぜか。レジにいくのが、面倒くさい人のために?

わたしの解釈は、こうだ。おそらく、単純に飲みたいサイズをオーダーしているだけ。アメリカという国では、この無料おかわりサービスは、安く済ませるためのサービスではなく、便利なサービスなのだと思った。

要するに一杯のオーダーですでに元は取れていて、もう少し飲みたい人がまたレジに並ばなくてもいいようにこのサービスがあるのだ、と理解した。よって、オーダー時に、喉が渇いてたら普通にLサイズを頼むのだ。この考え方の大きさみたいなものを感じた瞬間に、これがカルチャーショックだ!となんだか感動してしまった。

もちろんこの話に答えはなく、未だにこの「refill = おかわり」の真意というか真相を調べていないが、わたしなりの解釈によって、なんだかアメリカという大国がさらに大きく感じたのだった。

 

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